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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年8月14日]

これからの大学入試での浪人のメリットは?

こんばんは。
「高大接続改革」の話題は尽きませんが、なぜ尽きないかですが・・・
大きく受験のシステムが変わるだけではなく、受験者そのものの意識の改革も必要だというところなんです。
「今まで、良い大学に入る為には、AOや推薦を除いて、試験で高得点を取れば良い!、しかももっとレベル高い大学を目指すのであれば、浪人をしてでも!・・・」
※浪人のメリット
という伝統的な考え方が、もう通用しなくなりそうです。
つまり、試験で一発合格!ってやつですね。。。
なぜかと言うと、受験そのものが、学力試験より人物評価にウエイトを置こうとしていて、その評価期間が高校生3年間にあるという事になっているからです。
これは、大学側の選抜はもう高1から始まるという事を示唆している様なものですよね。。。
※今年の中3から対象です!!!
そうなると、これからの浪人というのは、どの様なメリットがあるかです?
浪人生にとっては、もう高校生活はない訳ですから・・・何か別なものがメリットになる?、逆に言えば何がプラスで課せられる?のでしょうか。
以下の???あたりでしょうかね。。。
※まだ、浪人生への試験の課し方までは議論はされていない。
それが、どんな物になるかによっては、浪人としてのメリット・デミリットは
個々で良く考えなくてはならないでしょうね。。。
ちなみに、高校生活で評価される項目は以下、
?各教科・科目及び総合的な学習の時間の学習における特徴等
?行動の特徴、特技等
?部活動、ボランティア活動、留学・海外経験等
?取得資格・検定等
?表彰・顕彰等の記録
?その他
ではでは。