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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年10月2日]

算数・数学検定の受検級

こんばんは。

先週の土曜、算数・数学検定が終わりました。。。
過去問を解いている時は、皆良いできだったので今回も期待できるんじゃないかと思っています。
さて、改めて学年と受検級の関係に関してですが、標準モデルとして漢検と同様、何年生は何級という定義があります。くくりは漢検とほぼ同じです。
なので例えば、中3では3級・・・つまり中3で習う全単元が範囲という事になります。
そうなると、未習得単元はどうすれば良いかが議論になります。。。?
冬や年度末付近の検定実施では、そんな心配はないのですが、9月末時点では約半分ぐらいは、未習得単元になります。
まあ、受検級を下げれば良いという話もありますが、殆どが前学年の相当級を取得済みなので、現学年の相当級へのチャレンジとなっています。
なので、検定前までにある程度先取りをして受けてもらっています。
今回も小2のAくんの場合では、九九が未習得で過去問で解けない問題があったので、事前に九九の仕組みを教えて、あとは例の「ににんがし、にさんがろく・・・」を憶えてきてもらいました。
そうしたら、完璧とは言えないものの殆ど全部憶えてきてくれましたね。。。短期間で良く憶えてきました。
すばらしいです!
しかも、検定後に、「九九は使えた?」と聞いたら、あっさり「できた!できた!」と言っておりました。
頼もしいですね。。。
ではでは。