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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年11月7日]

過去問を繰返す意義

こんばんは。

只今、中学生達は2学期の期末試験を前にして、テスト勉強で奮闘中ですが、このテストが終了すると、中3は受験までまっしぐらという状況になります。
そこで大事になるのは、定番中の定番である入試過去問演習!
それを何度も解いてもらう訳でありますが。。。
毎年、受験生達からこんな疑問が投げかけられます。
「何度も解いていると答えを覚えちゃうので意味なくない?」
まったく率直かつ素朴な疑問だと思います。ですが・・・
2度目解いて100点取れる生徒は、ほぼいないというのが現実。
もちろん、1回目と2回目のあいだは間をあけています。
というところで、生徒への諭しが始まります。。。
「過去問を繰返す意義」
?数年分をやる事により、出題パターンや傾向を知る!
?時間配分の練習!
?間違った問題に関連す問題を教材にて演習し定着を図る!
まだまだありますが、代表的なのはこの3つです。
★☆★
そして注意としては、例え答えを覚えてしまったとしても、答えを導くプロセスをきちんと踏む!覚えた答えを何も考えずに書いて採点してもらい○をもらう事は意味がない。
★☆★
以上これらの演習が、初見問題で点数を取る為の練習になるんです。
この諭しがないとモチベーションの低下に繋がったりするので要注意ですね。。。
ではでは。