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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2017年12月5日]

入試倍率をどう見る?

こんばんは。

冬期の面談が終了して、ほぼ全員志望校が決定したという状況ですね。。。
もちろん、これからも変化する可能性はあります。。。
その一番の要因の一つが「入試倍率」ですね。
現実問題、その倍率を見て志望校を変える生徒が毎年出てきます。
都立高校の場合、1月上旬の「第1志望調査結果」、2月上旬の「願書受付時」、2月中旬の「取り下げ・変更後」の倍率がそれぞれでます。。。
※例年通り当塾のホームページでは、3年間の推移と共に、都の発表後速やかに倍率をグラフ化して公開する予定です。
そして、その3回の発表で、全体的にどう変化していくかですが、最初に低いところは高く、最初に高いところは低い方向に変化する傾向があります。
もちろん全校的なイメージなので、とある学校が絶対にそのように推移すると言及している訳ではないですが、人間の心理的なものを考えれば、平均化される方向に進むのはお分かりかと思います。
という感じで最終倍率が決定する訳ですが、実はその後・・・もう1回倍率が変化します。
それは当日の受験率です。八王子近郊の都立高校では、受験率はほぼ100%に近いので最終倍率とあまり相違はないのですが、都心の方では、7割台という超有名高校もあります。
そうなると実質倍率は最終倍率より低くなりますよね・・・なのでそこをどう考えるかです。。。

ではでは。