[2017年12月28日]
こんばんは。
速いもので、今年もあと数日・・・
今年もあっと言う間に時が進んでいったと感じますね。。。
さて、教室は冬期講習真っ只中という状況で、復習・予習・受験対策に余念がありませんが、教えていて時より思う事があります。
「簡単な問題なんだけど、定着していないもの」、具体例を挙げると・・・
「1.2時間は何分?」・・・分かっている生徒にとっては退屈な話かもしれませんが・・・いやいやその分かっている生徒でも要注意なんです。。。
平気で「1時間20分だから・・・80分!」とか答える生徒もいたりして・・・最後の最後まで小数点時間で求めていって、最後の分に直す時に間違える・・・という悔しい思いをした生徒も少なからずやというところだと思います。
原因は、実生活であまり使用しない・馴染みのない表現なんだからです。
「昨日は1.2時間勉強したよ!」なんて言わないで「昨日は1時間ぐらい勉強したよ!」というように日常会話で分単位を厳密に小数で表現する事はしないですよね。。。
なので、ポイントは問題を読んだと時に、時間の単位変換があるな・・・気を付けないと・・・と頭の中で念じて下さい。
そのちょっとした心掛けで、結構そのようなケアレスミスが防げたりします。
お試しあれ・・・
では、皆様よい年をお迎えくださいませ。