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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2018年4月16日]

自己肯定感

こんばんは。

今日は、ここ昨今良く耳にする「自己肯定感」に関して考えてみようかと思います。
まずその言葉の意味は・・・
「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。
とあります。
そして、日本の子ども達はその肯定感が低いというところが問題視されています。
「肯定感が低い」->「自己主張が弱くなる」->「リーダーシップが取れない」->「グローバル人を育てる教育の障壁となる」
となるんです。。。
ではなんで肯定感が低いのか?・・・ですが、謙虚さを重んじる国民性だからと言う人達が多いですが、肯定感と謙虚さはそもそも別次元のものと考えますね。。。
やっぱり一番の原因は「褒める文化」が少ないというところだと思います。
なので、家庭でも教育現場でも、ちょっとした事でも良いので褒めてあげることが大切です。
今日も、中2の生徒の親御さんが来られて、学校の英語のスペルテストでこんな良い点数を取ってきました。。。
と答案用紙を見せてくれました。親御さん満面の笑みがとても印象的だったのですが、改めて教育ってこれだよなーと感じましたね。つまり、生徒の周りの人達たが、その変化を見逃さず、感じ取り
感動して、そして褒める・・・このへんが肯定感の低さを改善するカギになりそうです。。。
我々もその「褒める文化」を大事にしていきたいです。
ではでは。