[2018年4月30日]
おはようございます。
いよいよ、GWスタート!
色々とお出かけになるかと思いますが、お気をつけくださいませ。
特に初夏のような暑さなので熱中症には。。。
さて今日お題は、これで悩む生徒達は多いかもしれません。
「定期テストはできるが、模試はできない。。。」です。
うちの過去事例では、ほぼall5の生徒が、入塾時の模試で偏差値が50ちょっとと、かなりアンバランスな状態の生徒もおりました。
だいたい、all5に近い生徒は偏差値60を軽く越えてくるのが普通なのですが・・・
原因は、ラフな言い方をすると「あまり物を考えずに勉強をしている・・・」というところにあります。
もちろん、勉強をしている訳なので、まったく物を考えていないという事ではなく、機械的かつ無機質に物を憶えたり、計算をしたりという事です。
つまり何でそういう答えになるんだろうかとか、問題作成者は何を問うているんだろうかという部分を理解できずに真の理解に至っていないという状態なんです。
「なんだか良く分からないけど、答えはこうなんだなー」なんて流しているとこーなります。
なので、少しでも疑問に思ったら、そのままにせずに、先生に質問したり、あと自分でもあーだこーだと良く考えて欲しいですね。
昨年こんな例がありました。受験対策の定番中の定番である入試過去問の繰り返し・・・2周が終わって3周目に入ったところで、「もう答えを憶えちゃっているので繰り返すの意味ないし・・・」と言ってきました。
本末転倒です。
ただただ答え書くことだけを繰り返させている訳ではなく、改めて頭を使って考えを出したり、改めて手と頭を使って計算をして答えを出す事を練習させているんです。。。
ではでは。