[2018年5月3日]
こんばんは。
新学期が始まり、1か月程が経ち、新しい環境にも慣れてきたころかと思います。
そこで次に考えるのは塾の検討・・・
入塾のタイミングは、皆まちまちですが、正直言ってこの町の皆さんは意識が高く、小学生で中学受験を目指す子は4年生、それ以外であれば小5・6年生、そして一番多いのが中1・・・ですね。。。
なぜ中1が多いかですが、色々な要因があります。
?高校受験に備える。(3年は必要)
?中学に入って勉強が急に難しくなる。(中1ギャップ)
?中学は小学校と違って、生徒本人の自立を強く求める。
?親御さんも勉強を見るのが大変になる。
等々の理由が挙げられます。
中には、中3の受験生になってからで良いや・・・という考え方もありますが、長年見てきて中1・2も塾に通って子には、敵わないと思いますね。。。正直言って・・・
やっぱり、中や上のレベルの都立高校を目指すのであれば、学校の勉強だけでは無理です。。。
確かに、都立高校の入試問題は中学で教えたことしか出ない、つまり学習指導要領から逸脱していないのですが、色々な単元の要素が組み合わさった複合問題であったり、長文であったりして、「ひらめき」と「スピード」そして「正確性」が求めらるんです。
元々素質があって、中3の1年でなんとかなる生徒もいなくはないですが、それは少数派です。やはり無難に3年は費やして欲しいですね。。。
ではでは。