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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2018年5月14日]

AI時代に塾はどうなる?

こんばんは。

「AI」時代・・・だいぶ「AI」(人工知能:Artificial Intelligence)という言葉が一般化してきた今日この頃ですが、昔はコンピューター業界の専門用語で、あまり一般の方々に目に触れる様な言葉ではありませんでしたね。。。時代ですかね。。。
さて、その「AI」がどんどん発展していったら、色々な職業がなくなるという懸念が世間を騒がしていますが、「勉強を教える」という職業・・・学校・塾・予備校等はどうなっていくんでしょうかね。。。
なくなってしまうんでしょうか?
今でも、映像やコンピュータを利用した授業というものがあって、人手いらずという部分がありますが、それで理解できない時があるので、それをフォローする人手が必要となっています。
がしかし、将来・・・その個々に応じたフォローアップも人工的に可能となる事は予想できます。
後は、人間味があるもの・・・これも極端ですが「ヒューマノイド」が出来れば、これも人工化が可能なんでしょうね。。。
と考えると、勉強を教えるという職業は将来なくなる???でしょうか?
つまり、「AI」が人を育てるという時代がくる・・・本当ですかね。。。何か恐ろしいものを感じます。
後は、人間としての我々がそれを受け入れるか?という部分が気になります。
なんか人って、人工化されてとても便利なのは分かるんだけど、それをあえて選択しないという時がありますよね。つまり好みであったり、感覚的なものであったり。。。
デジタル化が進み過ぎて、逆にアナログな世界を懐かしく思い、やっぱり良いものと見直されたりする現象などが良い例かもしれませんが、教育の分野でも、やっぱり人間じゃなきゃだめだーという思考に落ち着くと思いますね。
つまり、人間味はある程度人工化はできるが、人工化すべきではないという倫理観や道徳観が働くと思います。。。
人が人に教える!それは、何時になっても大事な事であり、必要な事であると考えます。
逆に人が人に教えなくなったら、人は退化したとい事になりますよね。
ではでは。