[2018年5月28日]
こんばんは。
1学期も中盤を迎え、学校の定期テストや塾での模試などを受ける機会が増えてくる頃かと思います。
それで一番気になるのは点数や偏差値となるのは当たり前なのですが、我々としてもっと気になるのは、どんな問題が出来て、どんな問題を間違えたか・・・なんですね。。。
観点は色々とあるのですが、少し例を挙げると、例えば、1大問の中に小問が幾つかある問題・・・難しい問題でも小問の1や2までは比較的簡単だったりするのでそれを確実に取れているか?です。
問題文を読んで・・・これはもうムリ・・・と思って全小問捨ててしまう場合があるのですが、それは勿体ないですね。。。
次に、模試の結果、どうしても偏差値に目が行き過ぎてしまうのですが、冷静になって正答率別の結果を良く見て欲しいです。大体の模試は、問題別にテストを受けた全生徒における正答率が出ていて、加え自分がその問題に対して正答したのか誤答したのかの結果も載っています。
これ結構見ない生徒が多いです。。。
ここで大事なの正答率が高い問題がしっかり正答出来ているか?・・・なんです。
こうやって見ていくと、その生徒に何を教えないといけないのかが見えてくるんです。。。
ではでは。