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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2018年6月14日]

自分の得手・不得手を知らない

こんばんは。
6月も半ばに入り、そろそろ夏期講習まであと一ヶ月というところに来ました。
1年で最大のイベントであり、その準備も最大!というところです。
そんな中、いちばんウエイトの高い作業とは・・・「分析」!ですね。。。
夏期講習では、「何を」「どの様に」「どのぐらい」学習すべきかという提案をしていくのですが、その為には「分析」は不可欠となります。
こー言うと、「あー苦手なところを、チクリチクリと突くんだよね・・・」「意地悪いな・・・」なんて顔をする生徒もおりますが、確かにそれは当たっています・・・
がしかし・・・分析ポイントは、「苦手」だけじゃないんです。
得意なところも、ちゃんと見極めて、更に伸ばすとか、更に高次元へとかいう提案もしていくんです。。。
いつもこーやって、分析・提案をしていくと意外なことに気付くのですが、それは、生徒本人があまり自分の得手・不得手をちゃんと知っていない・・・という事。
なのであえてそこを明確にするというスタンスです。
だから、出来ない方向では、中学生でも算数の基礎を提案したり、出来る方向では、中学生なのに高校生レベルの検定試験の指導を提案したりという極端な事例もあります。
そこで、初めて「えっそうなの・・・」と気付く生徒も少なくないですね。
ではでは。