[2018年6月25日]
こんばんは。
今日は、これから始まる「プログラミング教育」に、より興味を持って取り組んでもらえばという思いでお話するシリーズの第2話
「コンピュータは1秒間にどんだけ仕事するの?」をしようと思います。
「好きこそものの上手なれ」を牽引できれば幸いですね。。。
さて、今分かりやすいように、「仕事」という言葉を使いましたが、実際コンピュータの世界では、1秒間に出来る計算量で性能を示しています。
具体的には・・・
「フロップス」:1秒間に出来る浮動小数点演算量
「ミップス」:1秒間に出来る命令量
などがあり、日本で有名なスーパーコンピュータ「京」では、10ペタフロップス、1秒間に1京回の計算をすることが出来ます。。。
というようなくだりのニュースが良く目に飛び込んできますが、そもそも、「ペタ」とか「京」という単位があまりにも非日常的で、とにかくすごいんだなーぐらいしか思わないかもしれませんね。。。
そこでその単位に触れておきます。
キロ:0が3個:千
メガ:0が6個:百万
ギガ:0が9個:十億
テラ:0が12個:一兆
ペタ:0が15個:千兆
・・・
パソコンのハードディスクが、2テラの時代になってきたので、「テラ」までは馴染みがあるかもしれません。特に「メガ」なんかは、牛丼やハンバガーの名称に付いてるぐらい超有名ですよね。(笑)
というコンピュータの処理能力を世界では競っています。主に日本・アメリカ・中国など。
そうです世界一番をGet!。。。2番じゃダメなんです!・・・それが技術者魂ですから。
私にも経験があります。「世界一」とか「世界初」、そのキーワードで俄然燃えましたね。。。
だから、その過程でのスタディなんて本当に楽しかったです。。。
ではでは。