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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2018年9月10日]

世界の人々と授業

こんばんは。

今日は、久々に教育改革の話題です。
今まで、次世代型の授業形態のAL(アクティブラーニング)に関して、色々と触れてきましたが、今日はその物理的な環境面を少し考えたいと思います。
特に、ALの中枢となる「ディスカッション」に関しては、どのようなメンバ構成で実施するのか?というのが非常に気になります。。。
今までと変わらぬ発想では、同クラス・・・せめて拡張しても同学年ということになると思われますが、ディスカッションには、「知的な」そして「文化的な」「刺激」が必要だと考えています。
その方がより白熱した議論や感動が生まれ、その結果強い固定記憶が残ると思います。
なので、あまり慣れ親しんだ仲間だけで構成するのではなく、国内の他校、それからもっとワールドワイドに考えて国外の学校の生徒と構成ということもありでしょうね。
それが、狙いの「グローバル化」な訳で、だから英語を喋る必要がある訳で・・・という論理。
環境的には、テレビ会議スシテムを導入すれば、一か所に人が集まってなんて必要はなく、各校自分の学校に居ながらテレビを介してディスカッションに参加が可能になります。
実際に、そのようなサービスも始まっているようで、それが今後世界的に広まっていくことに期待をします。
ではでは。