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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2019年6月13日]

偏差値の推移

こんばんは。

夏が段々と近づいてまいりましたが、その夏の大イベント、夏期講習もあと1か月ほどで始まります。
受験生にとっては、1回目の大きな山を迎えることとなります。
そして、学力の指標である「偏差値」を上げるべく日々努力をしていく訳ですが、その偏差値・・・推移には傾向があります。
もちろん、その値や上下するタイミングは個々まちまちなのですが、それでも全体的に見ていると、似たようなカーブを描きます。なので、年間を通じて、どのタイミングで何をすれば良いかが分かってきます。
でそのカーブですが、夏が一番上げ幅が大きくなります。
つまり偏差値がジャンプUpする傾向があります。理由は、部活も引退し、尚且つ学校の夏休みなので、長期に渡って受験勉強に専念できるからです。
そして、次の山は秋から冬(冬休み前)にかけてですが、ここで少し上がっていきます。
ですが試練の時でもあります。
長期の学校の休みがある訳でもなく、内申の為に学校の成績も上げないといけないし、かと言って受験勉強も疎かにできない、しかも漢検・英検などの3級以上の取得がまだの生徒は、検定試験の勉強も・・・・という具合です。
そして、最後の山が冬休みから受験直前、過去問対策の成果が表れるころですね。。。ここで上がる/上がらないが志望校の最終決定の大きな要素となります。
以上、上記の大きな3つ山・・・皆乗り越えていって欲しいです。。。
ではでは。