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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2019年6月17日]

勉強は作業ではない。。。

こんばんは。

いよいよ、みなみ野中は今週から期末試験が始まります。
一週間前を切ったということもあってか、皆真剣な面持ちで勉強に取り組んでおります。
そこで、テストに伴って付き物なのが、学校のワークの課題提出、テスト終了後に提出というパターンが多く、そのワークから出題されることも多いことから、テスト勉強でワークを解くというのは必須となっています。
ですが・・・
提出日を守る為に・・・答えを写して「ハイッ!終わり!」なんていうケースもあるようです。
まるで「作業」かのように・・・「本末転倒」です。。。
この前も、ある生徒に「課題は終わったの?」聞いたら、「もうとっくに終わりましたよ。」「次は何の科目を勉強しようかな・・・」なんて言うものですから、すかさず「ところで頭に入ってるの?」と切り返したところ、苦笑いをしていましたね。。。
なので、またすかさず「答えを見ずに2〜3周したら、終わりと言うんだよ。。。笑」
このように、最近、学校の課題が、まるで提出物を作る作業と化している傾向があって、その有用性というものに疑問を感じることがあります。
テスト前に、やっつけで答えを作り上げるのではなく、普段から問題集として活用していればいいんですけどね。。。
そうすれば、頭にも入っているし、提出期限にも間に合うしで言うことなしなんでけど・・・
ではでは。