[2019年6月20日]
こんばんは。
今日のお題は「自己肯定感」、最近良く耳にする言葉なのですが・・・あまり良い感じではなさそうです。
内閣府が発表した13歳〜29歳の男女を対象とした意識調査で、「自分は役に立たないと強く感じる?」に対して「そう思う」・「どちらかと言えばそう思う」という若者が51.7%もいるとのこと。。。
半分以上です。主体性をこれからの教育改革の大テーマとしている教育現場には影を落とす感じとなっています。つまり、深層心理的にそう考えている人達は自信が持てなくモチベーションもなかなか上がらず、受動的になりやすいという傾向があります。
なのでグループに置かれた時が問題です。
そこで、その子達を救う為に登場して欲しいのはヒーローです・・・決してふざけて言ってる訳では
ありません。そういう子達を引っ張ってくれるリーダー的な人材です。それがある生徒なのか先生なのかは別として、自信が持てるような行動のきっかけ作ってあげて欲しいんですよね。。。
昔の青春ドラマのような・・・くさいですかね???
このような外的要因がないと「肯定感」の低さというものは解消できないでしょうね。。。
ではでは。