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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2019年8月12日]

暗記科目という言葉がなくなる時代へ

こんばんは。

センター試験は次が最後となり、新テストを迎えるべく、学習指導要領も大きく変わろうとしています。
そこで、それらの改革を受け入れる為には、まず今までの固定概念を改めていく必要があります。
それは・・・「記憶科目」という定義が無くなることです。。。
全ての教科で思考力を問うということは、そういうことになりますよね。。。
なので、実際に今現在記憶科目と称する地理・歴史・生物などは、覚えるべき用語の数をかなり減らして、その分思考力の養成へという動きが出ています。
今まで、知識量は変わらないという話で来ていた教育改革案で、いったいどうやって思考力養成の時間を設けるのかという肝心な部分が不透明でしたが、やはり知識量を削るという方向で落ち着くようです。
まぁ当然でしょうね。
例えば、歴史なんかは半分まで、生物ではなんと1/4減まで減らすようです。。。逆に考えればそこまでする価値があるということですよね。
これからは、「憶えてしまえば点数取れるよ!」なんていうことは言えなくなります・・・
授業の大半が今の公立中高一貫の適性問題対応のようになっていくことでしょうね。。。
ではでは。