[2020年1月13日]
こんばんは。
大学入試での「記述試験」のあり方にちょっと待ったが掛かったのは、記憶に新しいことかと思いますが、これで世の中の入試の記述式傾向に歯止めが掛かった訳ではありません。
それは、中学入試・高校入試も含めてですが、年々その傾向が強くなり、ある学校では1科目にまったく選択問題がなくなり全て記述問題に様変わり・・・これ現実のお話し・・・傾向としてはまだ上位校が多いですが、中堅以下にも広がっていくのは時間の問題と考えます。
そこで、大学入試の場合、出題側の出題形式や評価(採点)の整合性の問題でしたが、我々にとっては、その評価に値するOUTPUTが出せるように指導することがまずは問題なんです。
やればやるほど難しいものだと痛感します。
例え同じテーマでも、書いてくるものは異なるし、経験を踏まえて・・・なんてなるとそもそも小中学生には、人生経験は少ない訳だし、経験と言われてもそんなにはないので、知識ベースから作り上げていくしかないんです。
もちろん、その知識の植え付けも含めてです。。。
やり方としては主に対話式で、教えた事に対して、どう理解したか?・どう感じたか?を確認しながらの
植え付けとなります。
なので個別的な指導でしか出来ないと考えますが・・・どうでしょうかね?