[2020年4月20日]
こんばんは。
コロナの感染状況がなかなか改善の方向に向かわない昨今ですが、とうとう大学の中には、8月まで通学禁止にして、5月からオンライン授業を始めるというところも出てきました。そんな中ここの中学でもオンライン授業の検討が始まっているようです。。。
幸い、当塾は個別で100平米未満の空間である理由から、営業は続けてはおりますが、あるかないかは分かりませんが、もし最悪のロックダウンになった場合のことを考えて、個別のオンライン授業というのも模索し始めています。
一言オンライン授業と言っても色々なものがあって、その機能や質がどうであるかによって、オンラインでの授業の効果というのが変わってくると思います。
パソコン同士を結ぶケースや、スマホ(生徒側)とパソコン(先生側)を結すぶケースなどが多いようですが、どれもこれも視点が足りていないというのが印象です。双方の顔が見れて、声が繋がる・・・テレビ通話と同じ・・・
個別指導の観点から言うと、少なくても生徒側に3視点、先生側2視点と考えています。
視点=カメラとイメージしてもらえば分かりやすいと思いますが、こんなにカメラ(視点)が必要になってきます。もちろん実現性の可否や妥協というのも検討しなきゃいけないのですが、理想論はそうです。
では生徒側の3視点とは、
その?:顔
その?:ノート
その?:生徒が授業を受けている全体像のアングル
?は当たり前なのですが、?・・・これってすごく重要で生徒が書いている字をリアルタイムで見るんです。
字体・筆圧・スピード・・・やる気や理解度など色々状態が読み取れるんですよね。。。
?も大事で「勉強の姿勢」を見るんです。。。まず座り方が重要!
って感じで個別はこんなに色々なところを直接見ています。。。だから生徒達はさぼれないんですよね・・・(大笑)
それを遠隔(オンライン)でも実現できなきゃ個別指導の意味がない・・・という訳です。
ちなみに、先生側の2視点とは、
その1:顔
その2:メモ
お分かりですよね。先生は色々な解法や考え方を紙に書いて見せてくれる訳です。それがリアルタイムに伝わらないと・・です。
ではでは。