[2020年5月28日]
こんばんは。
小学生のプログラミング教育!、本来なら今年度から始まる予定だったのですが、この状況下では、学校が再開したとしても、優先順位は低いと思ので、本当に何時から始まるやらという状況ですね。。。
一応、どんなことをやるのか?、またどんなところが評価されるのかというものを読みました。。。大事な観点は、
「挑戦する」「やり抜く」「協働する」「創造する」「改善する」・・・この5つです。
だいぶ沢山のものが要求されています。ですが、
私も元SEなので分かるのですが、まずは思い通りに動いた時に「楽しい!!!」と思えることが大事です。
それがあるから色々と大変なことを乗り越えられる・・・という訳です。
山登りの気持ちが分かるでしょ?
そして、喜びは一瞬で終わり、また次の喜びを追い求めていくという次第です。。。
さて、そのプログラミングなんですが、学校の課題で出る内容だと、たぶん誰もが「スクラッチ」を使って組めちゃうと思います。それだけ、ヴィジュアル的で、プログラムを正確に書かせる為のサポートもしっかりしていて、へんてこな組み方にならないようガードしてくれています。
ちゃんと、小学生レベルが使うということが前提になっているのですが、逆に創造性を発揮しにくいという面があります。
結果的に皆同じようなプログラムになってしまうと思うので、OUTPUT自体の評価はどうなるのでしょうか。。。?
だから、フリーな課題が欲しいところです。そういうところで力を発揮できる人達が、将来プログラマーやSEになれる人達です。
そういう人達を低年齢層の中から発掘していって欲しいものです。
最後に、もしその道を目指す人がいれば、大事なことを教えておきます。
プログラムは、「より速く」「より短く」「よりメンテナンスしやすく」!です。
それがプロが作るものです。
詳しくは教室まで聞きに来てくださいね。別にお金はいりませんよ。。。