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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2020年10月8日]

うちの子に応用的な問題は・・・

こんばんは。

今日は、ちょっと考えさせられるお題でありまして・・・
え・・・「うちの子は、出来る方じゃないので、難しい応用的な問題をやらせるのはどうかと・・・出来る程度の基本的な問題を中心に・・・」と小学生の保護者様から言われたことがあるのですが、結果的には、全部ではないですが、「応用的な問題」や「説明する問題」も必ず、少々抜粋してやらせています。
量的には、重要性に応じて適量にしていますが、まず各単元で「応用的な問題」や「説明する問題」をやらないということはありません。
そこで、必要性に関する議論になりますが、結論から言うとこれは絶対に必要です!
それはなぜか?
理由その1:小学校だけの勉強だけでは中学へ行ったら相当な確率でつまずく!
理由その2:せっかくお金を払って塾に来ているのだから、学校と同じ程度の問題だけでは勿体ない。
以前もブログに書きましたが、小学校から中学校に上がる時には、難易度の大きなギャップがあります。そのギャップを乗り越えられなくて、慢性的なつまずき症状が続くのですが、そのつまずき原因の多くは小学生時代の勉強にあります。
実は、そのギャップを乗り越えられる力というのは、小学校のテストでは、そこそこの点数を取れている、成績もそこそこである等々の理由などで、敬遠されがちな小学生単元の応用問題によって培われます!!!
なので、それをどれだけこなすかによって中学校の勉強についていける度が変わってくるんです。。。本当に・・・