[2020年11月16日]
こんばんは。
そろそろ、冬期面談の時期になってきて、我々も色々と準備を進めているところです。。。
さてその面談時に結構多いご相談事の一つに、中学受験生への親御さんの関わり方というものがあるんですが、正直言って、その生徒の学力・志望校・家庭環境等々で、色々とアドバイスは変わってきます。
ですが、一般論で言わせて頂くなら、やはり世間一般で言われているように、なるべく「適度」な干渉・介入は必要だと思いますね。。。これは、うちの実績や経験からも言えることです。
でこの「適度」というものが一番難しいです・・・どうしても、熱心な親御さん程ヒートUpしがちなところがあって、「お父様、お母様、それはちょっと・・・」という場面は、時折ありますね。
中学受験をするからと言っても、まだまだ小学生であって、友達と一杯遊びたい時期でもあるんで、うまくコントロールしてあげて下さい。
一番良いのは、勉強する時間、遊ぶ時間をきっちり決めてあげて、
実行させることです。そして、勉強面は、分からない問題を教える前に、まず全体的に、どんなところが得意で、またどんなところが苦手なのかを掌握してあげて、そうしてこれが大事なんですが、それが「どんな風に変化していっているか?」苦手が苦手のままなのか、少し出来るようになったのかなどをウォッチ(+適度な助言や褒めることを)し続けることです。
それが、子供達にとっては、「寄り添ってくれている感」があって励みになるようですよ。。。
ではご参考までに。