[2020年12月14日]
こんばんは。
いよいよ12月も半ば・・・、受験生達は過去問対策に余念がないというところだと思いますが。。。
そこで、良くある質問・・・「過去問は何度解けば良いの?」ですが、率直に言って、少なすぎてもダメだし、多すぎてもある程度の効果が得られた後はそれ以上やっても効果が出ないしというところで5〜6回がちょうどよいと思います。
ただ大事なのは「やり方」ですね。
時間を正確に測る!、問題のつまみ食いはしない!、一度やったら日にちをあける!
もちろん、解き直しは必須で、弱点分析をして、類似問題の演習や単元ベースの復習も重要です。
それらを1セットとして1回と考えて下さい。
過去にこんな事例がありました。。。
何度も同じ問題を解いていると答えを覚えてしまうのですが、そうしたら、塾での過去問演習時に、問題文も読まずに、ただひたすら憶えている答えを書いておりました。。。
これ・・答えが分かっているから解く意味がないと思ったようですが、それ★★本末転倒!
答えが分かっていても、きちんと問題文を読んで解き、なぜこの答えになるのかを良く考えてみましょう!
また、出題者の意図も読めるともっと良いです。
ようはどんだけ頭を使うかなんですよ・・・
ではでは。