[2021年3月25日]
こんばんは。
今日は、大学入学共通テストの話題です。
前々から新しい教科が増えると報道はされてきましたが、
今回は具体的なサンプル問題が公表されました。。。
実施は、令和7年度の大学入学共通テストからで、増える教科は、
「地理総合」
「歴史総合」
「公共」
「情報」
です。
どれもこれも、結構思考力をかなり要求される問題ばかりといった感じで知識だけじゃ・・・戦えないです!
これらの教科の中で、エンジニア上がりの私にとって一番興味深いのは、やはり「情報」ですかね。。。それで、
全問題をざっと見てみましたが、純粋な「情報」の要素としては、
「コンピュータの基礎知識」、「通信制御」、「プログラム構文」といったところです。
そして、その中でも特に気になるのは「プログラム構文」・・・
プログラミング!プログラミング!と騒がれてきましたが、構文自体は、小学生が習う程度の超簡単なもので、いわゆる「for文」「While文」「if文」などどんな言語でもある代表的な構文ぐらいです・・・
ですが答えを出すためには、色々と思考しなくてはならないというところが、大学入学の試験問題らしいところでしょうか。
なので一見簡単そうに見えますが・・・・そうじゃないかもですよ。。。
ではでは。
以下リンク
令和7年度以降の試験