[2021年5月10日]
こんばんは。
今日は、ごくごく当たり前の「宿題」のお話・・・
ですが、生徒達にとっては、ちょっと厄介なもの?笑
毎回の授業の終わりには、必ず宿題を出すのですが、基本その授業でやった内容の定着を図る目的で出します。なのでやってこないと・・・・定着しないので、結局次の授業の時にやってもらいます。
そうなると授業の進度に多少影響が出るのですが、定着しないまま先に進む方が後々大きな影響を及ぼすので、基本その方針で進めています。そのへんが学校などの集団で行う授業との大きな違いかもしれませんね。
結局出された宿題は、やることになると学習すると、逆に忘れなくなるという効果もあったりします。
あとやり方なのですが、授業の直前に慌ててやってくるケースや授業が終わって直ぐにやるケースは、効果が薄いので、次の授業の1週間後までに2回ぐらいに分けてやるのがお勧めです。
理由は、1回目は授業時の内容を「思い起こす」・・・2回目は1回目の内容を「思い起こす」といった感じで「忘れて」「思い起こす」を繰り返すことで記憶の固定化が図れるからです。。。
お試しあれ。。。