[2021年12月2日]
こんばんは。
昨日、小6の生徒に「つるかめ算」を教えました。日本古来からある伝統的な計算手法で、中学受験をする生徒達にとってはお馴染みなのですが、今まで学校では教えていなかったので、一般の小6には教えてきませんでした。
しかし、今回の指導要領改定に伴い、学校の教科書に盛り込まれることになったようです。
ただ・・・・「つるかめ算」という名前ではなく「表を使って考えよう」的なタイトルで表を使って答えを求める手法と「つるかめ算」を使って解く手法の2パターンで構成されています。
そこで疑問・・・なぜ頑なに「つるかめ算」という名前を出さないのでしょうかね・・・「つる」と「かめ」じゃ時代錯誤感があるということなんでしょうか?足が2本と足が4本・・・親しみがあって良いと思うのですがね。。。
また、教えるタイミングも小6の最後で、直ぐに中学生になって、そのような解き方はしなくなります。
せっかく教えたのに・・・という感じです。
どうせ教えるなら、小4ぐらいで教えて、小学生中はたくさん使って欲しいところです。。。
ではでは。