[2022年6月2日]
こんばんは。
英単語や漢字を覚える時の音読は、だいぶポピュラーな話となってきていますが、「音読」は、その他の色々な場面でも活用出来るんです。そうです、まさしく「神」なんです。
最近は、「覚える」場面のみならず、「理解をする」という場面でも使っています。
中学受験を目指すAくんの場合・・・どうしても算数が苦手な傾向があって、解説をしてもいまいち理解しきれていないので、自分で理解をしようとする力を養わせる為に、例題の解説を音読させています。普通は、読んで理解して+我々の解説というところなんですが、そこをあえて声を出させて読ましています。自分の声が自分の耳に入って来る効果を狙っています。
こうやって言うと、やっていることは、そんな大した話には聞こえないかもしれませんが、そんなチョットとした工夫の積み重ねで、大きく化ける時もあるんです。
本当に、人の可能性というのは分からないものです。。。
ではでは。