[2023年4月10日]
こんばんは。
今急速に浸透し始めている「ChatGPT」・・・
検索エンジンの発展形で、検索した情報の表示のみならず、自分が意図した自然な形での文章の生成までしてくれるものです。
いわゆる自己学習をするAIエンジンを利用したものですね。
簡単に言えば、「物知り博士」や「できすぎ君」に質問をしたり、何か目的のものを書いてもらったりとかすることができちゃうイメージです。
とても便利なもので「使い方」によってはとても有意義なものとなるでしょうが、「使い方」を誤ると・・・
人は物を考えなくなりOUTPUTも生成しなくなってしまいます。つまり「おばか」になってしまうんですよ。
だって、作文や論文のタイトルを与えると勝手に素晴らしい内容の文章を提供してくれちゃいます。
もちろん、宿題もやってくれます。。。
この状況で、素早く反応したのが「文科省」です。。。当然でしょうね。
今のところ、誰でも登録して利用することが出来る状況です。
「課題解決」の「思考力」を養うという教育の大前提を崩壊させてしまうという懸念が出来てきてしまったのです・・・
ところで、「もしChatGPTを使って宿題をやってきら・・」どうしようか論!
「ChatGPT」を利用しなくても、「母親/父親GPT」を利用してやってくる生徒は昔から時折おります(笑)。
ただ、担任制をとった個別指導なので簡単に見破ることができます。なので即興で問題を変えて授業中にやらせたりします。
そういう点では、まだAIより人間の方が賢いですかね・・・大笑
ではでは。