[2024年10月7日]
こんばんは。
今日は、大学入試の話題です。
ここ昨今、「年内入試」(総合型選抜や学校推薦型選抜)での入学が半分以上を占める時代となってきました。昔ながらの、大学入学共通テストを受けてから各大学の個別試験というスタイルはもう半分以下ということのようですね。。。
まぁそれだけ、大学入試が多様化というか学力試験より人物評価にシフトしているということになりますかね。
しかも、高校で行われる「総合的な探究の時間」(探究学習)により、いわゆる「自分がやりたいことの発見!」というものに繋がり、「年内入試」へ導ている傾向もあるようです。
なので、学習塾(個別)へのニーズというのも変わってきています。
予備校に行って年明けの一般入試で大学へ行くという派ではなく、年内に既に大学入試を終えたけれども、「自分がやりたいことの発見!」から、「自分に足りないもの」「これから必要な知識」等を、翌年の春の大学入学まで個別の塾で学ぼうという派がちらほら来ておりますね。
はたから見れば、「大学が決まったのに、なぜ塾に行くの?」と思われるかもしれませんが、そのような派は、目的意識が上記のように違います。
これが本来の学びのスタイルかもしれませんが・・・
ではでは。