パソコン版を見る

早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2024年10月21日]

宿題廃止は是か非か?

こんばんは。

最近、学校が宿題を廃止して学習改善に良い結果をもたらしたという成功事例をいくつか耳にしますが・・・皆さんどう思われます。。。?
これこそ、先週書いたブログの「クリティカルシンキング」なのですが、「宿題を出すのは当たり前!」から「宿題廃止!」へのチェンジです。。。
成功事例のいくつかを見てみると、共通するキーワードは、「主体的な学びが生まれる」、「学校が楽しくなる」、「ものを考える授業へ変化」・・・などなどいい事尽くしなんですよね。
ただ、それを成功させられるのは、先生方の資質や努力とセンスそして工夫によるなぁーと強く感じます。
なので、そのような人材がそれこそ主体的に動けば「是」でしょうね。
そうでなければ「非」だと思った方が良いかもです。
しかも、世間では「成功事例」しかクローズUPされないでしょうから、失敗のリスクは多分にその背景にあると思った方が良いでしょう。。。
でも、この成功事例が増えて世の中に広がっていくことは望みます。「なんか、これが教育だよね!」という感じがしませんか・・・
塾でも時折主体性が強い子が生まれたりしますが、教える側も色々と大変で柔軟性を持たなければならないですが、教えがいがあるという感じで楽しいですよ。
ではでは。