[2024年10月31日]
こんばんは。
今日は、少子化対策の1つとして期待されている「こども誰でも通園制度」のお話を。。。
来年度から始まる、「保護者の就労状況にかかわらず生後6か月から3歳未満の子どもが保育所などを利用できる」という制度なのですが、その時間が月に「10時間」・・・になりそうなのですが、ちょっと・・・ちょっと・・・少なすぎる感がありますかね。
まぁご家庭の事情によりけりかもしれませんが、子供を育て上げた側からの経験則から言わせて頂くとそう感じますかね。。。もちろん10時間でも有難い!というご家庭もあるでしょうが・・・
一番気になるのは、その「月10時間」の為に費やす準備の手間や通園時間等が、どのぐらいになるかだと思います。それがあまりにも掛かるのであれば、利用するメリットがないと感じて利用率は下がる懸念があります。
あと、好きな時間に行ってポンッと預けれる訳でもないでしょうから、予約も必要でしょうし、それが希望する時間帯で取れるかも利用率を大きく左右するかと思います。
何はともあれ、園である現場の問題も解決しなければならないでしょうが、もう少し利用可能時間が増えないでしょうかね。。。
これが仮に「月30時間」だったらインパクトはかなりあるでしょう。
ではでは。