[2024年12月2日]
こんばんは。
ようやく日本もデジタル教育の環境が整ってきたという印象で、なんだかんだでPC・タブレット・スマホ等を学習上で使う機会が増えてきたという状況です。
ですが・・・なんでもそうですが、何かの習慣が定着していくと必ずその弊害というものが生まれてきます。
「デジタル教育」も多分に漏れず、「デジタル教育」先進諸国では、その逆行が進み始めているとか・・・要は「紙文化」に戻っているというのです。
理由として1つ考えられるのは、デジタル化が進んでとても便利になってきた一方、「困ること」が減少し「これどうしたら良いんだろう?」と「考える」ことが少なくなってしまっているのではないか?・・・という気がしますかね。。。
後は、殆どのことがデジタルで解決できちゃうので、人に相談するとか聞くというアクションも減って、いわゆる「コミュニケーションレス」が発生しているのかもしれません。
人間、「コミュニケーション」が減ると更にものを考えなくなりますからね。。。
なので・・・「デジタル社会」も良し悪しなのかもしれません。
ただ、デジタル化推奨化の私としては、学習上の手段の部分でデジタルを活用し、本筋の「覚える」・「考える」べきというものは、きちんと見極めて超「アナログ」でゴリゴリ脳みそに汗をかいて欲しいですね。。。
ではでは。