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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2024年12月9日]

情報?の「プログラミング」

こんばんは。
今日は、色々と話題に上がっている2025年度からの共通テストに新設される「情報?」のお話です。
初めてということで、過去問もなく対応に苦慮しているかと思います。
「共通テスト模試」の結果でもそのような状況が伺えるようで、特に「プログラミング」の分野では点数の伸び悩みが顕著のようです。
ということで、ちょこっとコツを教えますね。。。
まず、みんな「プログラミング」「プログラミング」「プログラミング」・・・「あーむずい!」「超苦手・・・」という意識を持ってしまっているようで、「プログラム」ばかりに目が行ってしまっている感がありますが、実は良い「プログラム」は、その上位工程の「設計」で決まる!・・・というのが業界の常識でして・・・ようはいきなり「プログラミング」をするのではなく、どんな「処理ブロック」で構成するかとか、どんな「流れ」にするかとかを、ある程度「設計」をするんです。。。
だって、「小論」や「作文」を書く時だってそうですよね。。。いきなり本文を書き出さないでしょ?
具体的な手法としては、業界では色々とありますが、学問レベルでは超古典的な「フローチャート」が一番良いと思いますね。それも「概略フロー」(処理ブロックの流れ)を書いてから、その「処理ブロック」の「詳細フロー」(判定文・繰り返し文等)に落とし込みます。
詳細は、ネットに一杯ころがっています。。。
そして、そこまでやってから、「プログラム言語」を使って「プログラム」を書きます。
「えーそんなことしなきゃダメなの・・・」とお思いでしょうが・・・「急がば回れ」なんです。
結局その方が、いきなり「プログラミング」で「あーでもない・こーでもない」と四苦八苦するより、早く良いものが作れます!!!
是非とも習得して欲しいですね。。。
ではでは。