[2025年7月28日]
こんばんは。
公立高校の一般入試では、「内申」+「学力試験」というスタイルが一般的ですが、新たなスタイルとして、
・学力検査の代わりに自己PRやプレゼンテーションを実施
・調査書も学力検査も用いず、作文や面接で評価
というものも導入しようと検討しています。
主に、年々増加している「不登校」の生徒達や校外活動で主体性を発揮してきた生徒達を対象としていますが、もちろん他の生徒達もそのスタイルを選択することは可能ということでしょうね。。。?
そうなると、「推薦」・「一般」とは別な入試スタイルが生まれるということになります。
この様に、以前お伝えした「公立高校内での併願制」の導入なども加えて、今後どんどんと、公立高校の入試改革が進みそうです・・・これは歴史的な大改革と言っても過言ではないぐらいなものになりそうですが、根本理由は「少子化」や私立も含めた高校の「授業料無償化」に対応するということだと思いますね。
こうなると、個別の塾屋も「偏差値up対策」に限らず、このように多様性化する受験スタイルから生まれる新たなニーズに、うちでは以前から行っている「小論・作文対策」・「スピーキング対策」・思考力強化の為の「記述対策」・「面接指導」なども含め「プレゼン対策」などにも対応できるか?というのがカギになりそうです。
ではでは。