[2025年9月29日]
こんばんは。
ようやく朝晩は涼しくなってまいりましたかね。。。
でも昼は暑いです・・・
さて、今日は比のお勉強・・・じゃないですけど、「7:3」と聞けばピンとくるかとは思いますが、都立高校入試の「学力検査の得点」と「調査書点」の比率です。
昔は「6:4」の高校もありましたが、ほぼ全校「7:3」に固定化されてから久しく経ちましたが、なんと・・・次回の令和8年度からは、「7:3」と「10:0」の両方の方法で算出しどちらか高い方を本人の得点として選抜する新たな選抜方法が一部の高校で導入されます。。。
まだ、一部の高校ですが、その実績や評価を踏まえて、その方式の導入を広げていくことを視野に入れているようです。
そこで、その「10:0」ですが、★「困難を抱える生徒の多様なニーズに応える」ことを主目的としているようで、昨今急増している不登校の生徒などに救いの手を差し伸べることを考えていると思われます。
あと、「困難を抱える」というよりは、生徒の特性で「学力検査」は得意だが、「内申」はさほど高くないという生徒達にとっては、勝ための入試戦略として使えそうです。。。これ塾屋的な視点・・・
ではでは。