パソコン版を見る

早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2011年7月31日]

ペイパーレス化

ここ昨今、震災の影響もあってか、「地球温暖化防止」という言葉を耳にする機会が少なくなってきたような気がします。CO2の排出や資源の枯渇は、今だなお深刻な問題として残っているはずです。
そこで、学習塾というものを、環境問題の側面から、眺めてみると。。。意外に、地球に優しくない側面があるということを発見します。
たとえば、一番多いのは、やはり「紙」ですね。教材をコピーしたり、保護者や生徒宛てに手紙を書いたり、時間割を印刷したり・・・列挙したらきりがないぐらいですが、とにかく紙を多く消費します。
また、塾には、「手書き文化」が色濃く残っているところもあり、紙の消費量を上げている理由のひとつとなっています。
そこで、当塾は。。。極力紙を使用しない、手で書かないというペイパーレスの思想(生徒が紙を使用して手で書く行為に対しては、思想の適用は除外)で、可能なものはすべてデジタル化しています。生徒のテスト結果や通知表は、全てスキャナで読み取り、保護者様、生徒、先生との連絡にはメールでやりとりするという具合です。
そうすれば、教室は紙に埋もれることもなく、とてもすっきりしたた環境になりますよ。それで尚且つ、地球環境問題に、少しでも貢献できているのであれば、とても喜ばしいことだと思っています。