[2011年10月13日]
今日は、生徒にとって、最大のテーマでもあり且つ永遠のテーマでもある「どうしたら勉強ができるようになるの?」を考えてみたいと思います。
正直言って、勉強ができるようになる方法は、1人1人異なり、その生徒の家庭環境、学校環境、友達関係、勉強スタイル・・・様々な「内的要因」「外的要因」に左右されるのだと思います。
そうなると、答えがあってないようなものになってしまい、じゃどうしたらいいのよ・・・と言われそうですが、そこで、ちょっと参考になるお話をします。
脳科学者の茂木健一郎さんいわく、勉強ができるようになるには・・・
・「脳への負荷をかけるレベルを自分で調整する」ということである。
・負荷が軽すぎても(簡単すぎても)ドーパミンが出ずに効果がでない。
・負荷が重すぎても(難しすぎても)やる気が出ずに続かない。
・ちょうどよい負荷のレベルがある。
・いかにその自分にとっての「ちょうどいい負荷のレベル」を見つけて、そのレベルの刺激を与え続けることができるかが重要なのだ。
と言っています。
以上何か参考なれば幸いです。。。