[2011年11月30日]
この前、受験生の1人が英検の一次試験にパスしたので、二次試験の対策を教室でやりました。もちろん他の生徒の授業中には出来ないので、他の生徒がいない時間帯にワンツーマンでやりました。
内容としては、実際の試験を模して、ドアーを開けるところから、挨拶、試験、退室までの一連の流れを確認しました。
最初は、照れくさそうな感じで、質疑応答のスピーキングもぎこちなくちょっと心配しましたが、先生からのサジェスションにより、どうにかこうにか、感情がこもったスピーキングが出来るようになって無事対策授業を終えることが出来ました。
そのかいもあってか、その生徒はめでたく英検に合格しました。そして、今考えるとあの様な非日常的なスタイルで、しかも英語でとなると、やはり本を読んだり、試験の映像を見たりするだけでは、限界があるような気がしますね。やはり、人間味に溢れたコミュニケーションを実際に介してやらないと効果がないものだ実感しました。。。
英語の先生が言うように「舞台稽古のようなもの」という感じでしょうか。。。