[2012年5月26日]
今日は、ちょっとくだらない・・・いやまじめな話ですけど。。。
「消しカスの量」と授業の「理解度」「進捗度」の関係を、ちょっと論文調に述べていきたいかと思います。<笑い>
「消しカスの定理:「消しカスの量」は授業の「理解度」や「進捗度」に反比例する」です。
つまり、消しゴムを使う頻度が高ければ、授業の理解度や進捗度は低いということです。
当たり前だ・・・と言われそうですが。。。まあ、そのへんの検証話を少し。
まず、それに気づくのは、掃除の時で、時より物凄い量の消しカスに驚く時があります。その時、一日の授業を振り返って、ここに誰が座っていたかを思い起こしてみると、確かに授業中にかなり躓いていたのを思い出します。さらに、髪の毛も一緒に落ちている事もあります。人間、困った時や悩んでいる時には、頭をかく癖がありますよね。それです。
次は逆の例もご紹介、これは、とある先生の講師採用試験時の話ですが、採用試験終了後に、何気に机の上や下を見に行ったのですが、消しカスが全然なかったのです。消しカスをまとめてゴミ箱に捨てていた記憶もないので、結局、消しゴムを使わなかったのだと思います。そして、試験結果の方と言えば、3科目全部で1問しか間違っておらず、うちの塾の最高記録でした。。。
と言った感じで、捨てられる運命にある消しカス君達ですが、色々なシグナルを発してくれているという事に気づかされます。
以上、ご家庭でも検証してみてはいかがでしょうか。