[2012年8月27日]
今年も大学の推薦入試の為の小論文対応のニーズがあり、只今対応中です!!
しかも対象生徒のAO入試がなんと9月末ということで、期間もあまりないという状況です。
ですので、今まさにこの暑い夏に集中的な対策を行っています。
小論対応の難しいところは、何かを憶えれば書ける様になるという訳でもなく、今まで蓄積してきた本人のボキャブラリー、人間性、表現力などが問われる世界なので、本来長期的な対策を必要とするものなのです。小学生時代の作文に始まって、高校までの小論文をいかに沢山書いてきて、いかに適切に添削されてきたかにかかっています。
とは言え、時間の無い子達にその様な事を論じても始まらないので、とにかく、「論文の書き方」、「時間の使い方」を教え、書かせて添削するを繰り替えしていきます。
特に、「書き方」に関しては、与えられたテーマに対する「問いかけ」とそれに対する「自分の意見」をしっかり表現できる様指導します。更に新聞などの社説や論説を出来る限り多く読むも事も課題として与えています。
そうすると、最初は「なんじゃこりゃ」という小論だったのが、それなりに適切な小論が書ける様になってくるんですねー。
やはり努力する者は救われるです。