[2012年10月15日]
今日は、ここ昨今欠落していると言われているコミュニケーション能力に関してお話をしてまいります。
まずは塾にとって大事な事!、それは勉強を教える事!、それは当たり前の事で八百屋さんが野菜を売るのと同じぐらい当たり前の事ですが、それと同等ないしは、それより大事な事として、生徒とのコミュニケーションの確立があると思っています。
なので、しつこいぐらいに生徒に声かけをしています。
(基本的に、話をするのが大好きな私・・・でも時より迷惑顔の生徒・・・(笑い))
まず、教室に入ってくると、まずは挨拶、当然ですね。その後席に付く前にちょっとお話。
そして授業が終わると、「お疲れさま!」の声かけの後少しお話、そして最後に「さようなら」の挨拶。
そうです、生徒は黙って入ってきて、黙って帰ることはありえましぇん・・・(笑い)
口下手な子にとってはちょっと酷かもしれませんが、時が経過していくと少しずつ喋りかけてきてくれます。
その時は、やはり嬉しいですね。やったーという感じです。
この様なコミュニケーション能力、実は大人社会でも大事な事ですよね。充実した人生を歩む為の大事なファクターの一つと言っても過言ではないと思っています。
なので、生徒諸君!、これからも、ちょっとぐらいやな顔をされても、声かけをしてまいりますゾ!
よろしく。
ちょっと横道にそれて、昔の八百屋さんを知っている方は、お分かりかと思いますが、昔はこの様なコミュニケーション能力を育む環境がありましたね。
お母さんにお使いを頼まれ、八百屋に行き、八百屋のおっちゃん/おばちゃんに「お使いにきたのかい?・・えらいねー」なんて声をかけられ、「うん」とか、なんかシドロモドロになんか喋ってみたりとかしていた様な気がします・・・
今欠落しているのは、この様な環境なのですかね。。。