[2013年3月4日]
こんばんは。
ようやく高校受験が終わり、中3生は皆ほっとしている状況でしょうか。
終わってみると、やはり今年も都立校の高人気というところでしたね。
そんな中、うちの場合は、9割が都立校に行くという結果になりました。
まあ、皆その為にガンバッテきたので、その成果が出たというところでしょうか。
何はともあれ、「合格おめでとう!!!」「みんなご苦労様でした!!!」
と喜んでいる間もなく、少し気が抜けた状態の中3生に対して、高校の単元の先取りを行っています。
そうです、もう来月は高校生です。高校に入ると内容も難しくなりかつ進度も速いので、一度躓くとなかなか挽回するのが難しくなるんです。
そうならない為にも、今先取りして少しでも高スタート出来る様準備しています。
でも、「えーこんな難しい事やるの・・・」という奇声がちらほら聞こえてきますが・・・
おー目が覚めたかなという感じですかね。
よく皆に言うのは、「高校合格はゴールではないよ、大学入学までの通過点でしかないんだよ」、生徒によっては「大学を卒業して社会に出ても、資格等など取得する為に勉強したりするんだよ」という事も言ったりします。そうすると、ため息をついたり、「この鬼!」と言わんばかりの表情をしたりしますが・・・
でもこの様に我々大人は、子供たちに時間をかけて勉強の必要性というものを諭していかねばならないのです。特に塾屋は・・・
もちろん、なりたいものやりたいものを見つける事の重要性を説きながらですが・・・
では。