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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2013年6月7日]

立川高校の入試報告会に行ってきました!

こんばんは。
いよいよ6月に入り、各高校の学校説明会や入試報告会が始まりだしました。
そこで、今日は、立川高校の入試報告会に行ってまいりました。
色々なお話があったのですが、書ききれないので、皆さんの興味深いお話をしていきます。
【グループ作成問題】
なんと言っても、この話が一番インパクトのある話題かと思いますが、概要としては、今まで上位都立高校が実施していた自校作問題(英数国)は廃止され、代わりに、その自校作の学校がグループとなって作成する問題(英数国)になるというものです。。。
※ちなみに理社は、今まで通り一般と同じの共通問題です。
また、作成にあたっては、各学校から作成委員が教科別に選別され作成委員会が構成される様です。
そこで最大の関心事項は、「どんな問題になるの?」ですが、当然各学校の作成委員会の先生方はわかっているのでしょけども、学校単位としては、校長でも副校長でも何の情報も持っていない様です。おみやげ話を期待していた方としては、ちょっと残念です。
話によれば、10月ぐらいに都が方針ぐらいは発表するかもしれないという事でしたが、あまり問題をイメージできるほどの情報公開はないであろうというのが、立川高校の見解でした。。。
結局、ふたを開けてみないとわからないという感じですね。
何はともあれ、塾屋の対応は大変になってきそうです。。。
以下、立川高校の特色のお話になります。
【卒業生の動向】
難関国立大学志望の生徒が増えている様で、データ的に見ても現役・浪人あわせた難関大学の合格者数は増加しています。
ただ、その反面、浪人してでもという傾向が強くなってきている様です。
【成績分布】
下位層が減少し上位層が増加している。
【欠席遅刻数】
大幅に減少。
以下データ的なもの。
【合格者の平均点(5科)】
男子:360.9、女子:344.1
最後に、立川高校の先生方からのお願いがありました。
「字をもっと丁寧に書くよう指導して欲しい!!!」でした。
そうです、「きれいに」じゃくなくても良いので「丁寧に!」ですね。。。
では、今日はこのへんで、次回は「国分寺高校」、「八王子東高校」を予定しています。