[2013年6月24日]
こんばんは。
6、7月は都立校の自校作成校、いやグループ作成校が入試結果報告会、学校説明会、塾向け説明会などを開催しますので、しばらく学校訪問シリーズが続くかと思います。
で今回は、国分寺高校に行ってきました!
前回の立川高校は、塾向けの入試結果報告会だったので、塾屋に対してこんな生徒を育ててほしいというメッセージが強かったのですが、今回の国分寺高校は、受検生の保護者や生徒向けの学校説明会という事もあってか、終始学校のアピールといった感じでした。
なので集まった方々の人数も多く、体育館が一杯になるほどでした。
そんななか、印象に残った話を2〜3お話しましょう。
【教育課程】
ご存じの様に、国分寺高校は、進学重視型単位制で、各学年で単位を取得する科目を選択できる様になっています。つまり、3年間を通じて決められた単位を全て取得すれば卒業できるので、各学年で選択科目を自由にセレクトできる・・・
なのですが、必修科目が多く、選択科目の範囲が狭く、取得しなければならない単位も多いという事もあって、実はほとんどの科目を取らなければいけない様です。
学校の広報の方が言っておりましたが、「実はうちはなんちゃって単位制なんです!」・・・悪い意味ではないですよ。難関国公立大学入試に対応すべく必要な科目を揃えた結果ということですね。
【大学進学実績】
今年は、国公立大へ進学の人数が伸びています。去年が80名のところ今年は109名、大学別に見ると多いところで「首都大学東京」23名、「東京農工」:13名、「東京外語」:11名、「東京学芸」:11名です。
【木もれ陽際】
この学校には、「木もれ陽際」という行事があって、なんと驚くことに、一週間で「合唱祭」「文化祭」「中夜際」「体育際」をいっぺんにやるそうです。
「生徒達は完全燃焼します!!!」とおしゃっておりました。
すごいですね。子供たちにとっては良い経験になるでしょうね。
【グループ作成問題】
やはりあまり情報はないといった感じで、広報さん曰く「とにかくうちの過去問を100点取れるぐらいかんばってください!」でした。。。
それだけ?・・・でもなんか情報を隠してるような感が・・・気のせいですかね。。。
では、今度は八王子東に行ってきます!