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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2013年7月13日]

八王子東高等学校に行ってきました!

こんばんは。
暑い日が続きますね。
皆さん、水分を十分にとって熱中症にはお気をつけくださいね。
さて、今日は学校訪問シリーズの続きで、八王子東の入試結果報告会&入試対策講座のお話をしようかと思います。
【集団討論】
面接と見る観点が異なるので、面接が不得意な人は、あきらめずに集団討論でがんばってくださいねという励ましがありました。
ただ、普段から自分の考えを持って発言できる練習が必要というお言葉がありました。
【小論文】
昨今、文章力の欠如が問題視されるなか、練習方法のアドバイスがありました。まず、国語の記述問題、たとえば240字という短めの字数でまとめなさいという問題は、比較的みな国語の勉強で練習しているので、あとそれを600文字の長い文章に拡張する練習をすれば、国語の勉強の延長線上で小論の対策ができるので効率的であるというアドバイスがありました。
ポイントは、小論問題で良く問われる「自分の体験にもとづいて具体例を挙げて・・・」がありますが、「体験」は「知識」でも良い、つまり人から聞いた話や、ニュースや新聞で得た知識でも良いんです・・・と言っておられました。
おーなるほど・・・それで体験の幅が広がるんでより書き安くなる訳ですね。
【漢字練習】
漢字の誤答が結構多いようで、それで失点するのは非常に勿体ないと訴えておりましたね。漢字練習は毎日コツコツと!
【数学の問題】
学習指導要領の変更で、今まで使えなかった公式が使えるようになったものは出しますよ・・・そうでしょうね。問題の作成側としてはねらい目でしょうからね。
【グループ作成問題】
やはり気になる話題ですが、ある先生は「うちの問題をやっていれば大丈夫!」ちょっと説得力が欠ける話だという印象を受けましたが、他の先生は「他の学校の問題の出題傾向も分析してみてくださいね!」どちらかと言うと、こっちが正しいというか説得力がありますよね・・・
以上、頂いた資料にはないお話をしてみました。
では。