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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2013年10月14日]

○△×勉強法

こんばんは。
秋も深まると思いきや、気温が30℃を超えたり、台風がやってきたりと相変わらず天候不順が続く様ですね。
私の子供のころの記憶では、10月は涼しく制服も冬服となり、台風なんか来るような季節じゃなかったですね・・・とにかく16日(水)はお気をつけください。
さて、今日は永遠のテーマである「どうしたら勉強が出来る様になるの?」の答えの一つとして、「○△×勉強法」というのを提案しようと思います。
最近、中学では教科書とは別にワークという問題集を使っているところが多く、それを試験前に何処から何処までをやって答え合わせもして提出をさせるというところが多くなっています。
この前のブログ「提出物ちぇっく」で書いた提出物の一部ですね。
今日はもう少し踏み込んで、実際に問題を解く時の工夫をお話します。
まず!
?○△×に区分する
・まずはワークの問題の中で、自分で解ける問題は「○」、答えや解説を見て解ける問題を「△」、答えや解説を見てもこりゃ解らん!というのを「×」として区分します。
?△問題の対処法
・△問題は、最初は答えや解説を見て解く。そして間を空けて・・・ここが肝要!(2〜3日or1週間or一か月)今度は答えや解説を見ずにトライ。そして解けたら「○」へ昇格させる。
解けなかったら「△」のまま区分しておく。
ここらへんで心の葛藤がありそうですね。「誰も見てないし、えいっ○にしちゃえ・・・」本末転倒なのでお気を付けください!

?×問題の対処法
・×問題は、とにかく自分では解けない理解できないものなので、学校や塾で理解出来るまで解説してもらう。そして△問題に昇格させていく。
この様に、「×」は「△」へ、「△」は「○」へとしていき、自分で解ける問題を増やしていくのです。

以上ですが、ここでの大きなポイントは、やはり解き直しを何度もするというところにあります。
この「何度も」というフレーズは、大学受験の時にも大事なキーワードとなりますので、今のうちに習慣付ておいて欲しいですね。
では、一歩踏み込んでチャンレンジしてみて下さい。