[2014年4月7日]
こんばんは。
隣の桜は満開!
美しいですね。
なのに、雪の予報が出ています・・・まじかっ?
桜に雪が積もるのも風情がありますが、まさかあのどか雪じゃないでしょうね・・・
さすがに、4月でどか雪はないかと思いますが・・・
さて、今日は理社嫌いのお話を。
英数国に比べて、比較的に理社を嫌う生徒が多い感じがしますね。
どうしても記憶科目とい特性上、憶える量も多いし特に理科などはプラス計算式、表やグラフの読み取り要素も入ってきてなお更嫌いになる様です。
ですが、受験特に都立受験においては理社は必須で大事な科目1つとなっています。
そうなんです、とても大事な科目であり、かつチャンス科目でもあるんです。
なぜかと言うと、都立のグループ作成校の理社は、グループ作成校以外と同様に一般問題(共通問題)なんです。
つまり、グループ作成となる英数国に比べて比較的易しく点数の取りやすい科目なんですね。
なので、グループ作成校を受験する生徒達には、良くこう言います「理社は100点を取るつもりで勉強するんだよ!」
一瞬皆、まじかっ!という顔をしますが、矢継ぎ早に、
「英数国は難しいから、受験者の点数にあまり開きが出ないんだ、だから理社を確実に取って点数に差をつけるんだよ!」
というと皆ある程度納得してくれますね。
その様に大事な理社ですが、嫌いな生徒達への対応の仕方は、当然個々によって違いますが、歴史マンガを進めたり、映像授業を見せたり、とにかく少しでも興味を持ってもらう様な事を試みます。
後は、やはり演習を繰り返す事につきますね。多い生徒では受験生の1年を振り返ってみると同じ単元を4回も5回も繰り返した子もいます。
そうなんですね。「継続は金なり!」なのです。
ではでは。