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早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2014年6月16日]

私の生徒は小学4年生!

こんばんは。

梅雨の中休みでだいぶ晴れる日が続いておりますが、お陰様でこの前ご紹介した月下美人の蕾(つぼみ)はすくすく育っております。
実は一日に何ミリか伸びるんです・・・

さて、そんな伸び盛りの今日のお題。
私の生徒の小学4年生のIくんのお話です。

中学受験コースの算数を受講しています。
内容的には、やはり中受テキストなので難しい問題が結構多いのですが、難問を除いては結構スラスラ解いちゃうんです。
すばらしいですよね。
算数がとても好きな様で、本当に楽しそうに問題を解いています。
私も算数・数学が好きなのでとても彼の気持ちが分かります。
解けた時の快感がたまらないのです!
それも難しい問題が解けた時はなお更ですね。。。
そんな彼でも、もちろん間違える事もありますし、まったくお手上げ−という問題もあったりしますね。
そういう時は、じゃIくんこれは腰をすえてやろうかと言って、まずは私が問題文を読み上げ、その問題の条件となる事柄の絵(表・グラフ・図・値なども含む)を書かせます。
★自分で書かせるのがまず大事!
そしてその絵を元に順序立てて解説をしていくのですが、大事なのは答えにたどり着くまでの途中のプロセスで「・・・これはこうだから、これはいくつ?・・・」という様にヒントを与えながら、最終的な答えを求める為に必要な途中で求めなければいけない各アイテム値を答えさせるんです。
★自分で考えさせるのがまず大事!
そうすると彼の場合、ポンポン答えが返ってきます。
まるでクイズ番組のような乗りです。
私も非常に楽しませてもらっています。。。
そして最後に自分で答えにたどり着くという具合です。
この様にIくん場合は、問題を解くプロセスをきちんと教えてそれが定着していけばどんどん伸びていきそうですね。
楽しみです。。。