パソコン版を見る

早稲田育英ゼミナール
八王子みなみ野教室

[2014年7月25日]

宇宙の不思議その2

こんばんは。

いよいよ梅雨が明けて夏本番を迎えました。
暑いですね。。。

さて今日は、宇宙の不思議の第2弾で、宇宙はどうなるのー?を考えたいと思います。
その前に、突然ですがお月様って毎年少しずつ地球から離れているって知ってました?
そうなんです、毎年3cmぐらい遠ざかっているそうです。
・・・となると将来は「十五夜」でお団子を食べて・・・とか出来なくなってしまったり、おーそう言えば・・・「月下美人」も咲かなくなってしまうんでしょうかね。
寂しいです。。。
それより大事な事として、潮汐力が無くなってしまうので、海の波は無くなり湖の様に静まりかえってしまうんでしょうね。しかも天候はどうなってしまうんでしょうか?
それと同じ事が、宇宙全体でも起きているのです。知ってらっしゃる方も多いかと思いますが、宇宙誕生のビックバーン以来ずーっと宇宙は膨張し続けているのです。
つまり、星と星の間隔がどんどんどんどん広がっているのです。
・・・となると他の星が近くにあって、その星の重力に影響を受けている星はどうなるんでしょうかね・・・引っ張られる力が無くなってしまうので何が起こるのか分かりませんよね・・・
地球で考えたら恐ろしい事です。
そんな宇宙ですが、将来はどうなるのでしょうか?
ビッグウィンパー、ビッククランチ、ビックリップ・・・etc、色々な説を物理学者が提唱しておりますが、
膨張し続けるか収縮に向かという二極論の様です。
で今は膨張し続けるビッグウィンパーが有力の様で、最終的には空っぽで何も起こらない状態、何が起きてもすぐに元に戻ってしまう平衡状態「熱的死」に至ると言っております。
うーーーーん何を言っているのか分かりません!
もう少し平たく言うと物質は空間に均等にばらまかれその運動も平均化される。
うーーーーんやっぱり良く分かりませんよね。
ただ「熱的死」と言われるぐらいなので、やはり宇宙は終焉を迎えると言っている様です。
悲しいですね。。。
宇宙が育んだ人類が終焉を予測するというのはあまりにも皮肉な話ですが、せめて希望に満ち溢れた人の心の宇宙は永遠に不滅であって欲しいです!