[2014年10月9日]
こんばんは。
いよいよ10月となり、中3受験生もそろそろ志望校が固まりつつあるかと思いますが、第一志望は決まったが、第二志望はどこにしようかと悩んでいる方も多いかもしれません。
そんな中、来月あたりから学校へ第1回目の志望校の提出をする事になります。
そこで今日は、「併願優遇」について少しお話をしようかと思います。
ここ昨今、やはり都立が第一志望という傾向は引き続き強く、その場合は第二志望を私立という併願スタイルを取るのが一般的です。
そこで、その私立受験の際に「優遇」をもらって受験をする事を「併願優遇」と言います。
たいていはプラス30点というのが多いですね。
でここから注意ですが、そもそもその私立高校に「併願優遇」というものがあるのかないのか、ある場合は優遇を貰える条件(以下)をよくチェックする必要があります。
・内申基準(3科or5科or9科)
・漢検・英検・数検の加点
・欠席日数による対象外条件
・1または2がある場合の対象外条件の有無
そしてその情報は、学校によってはホームページでも公開しているところもありますが、学校説明会に行くと必ず紙ベースで貰えます。
もちろん、塾でも全校のデータが揃っていますのでお問い合わせ下さい。
(※最新版更新は10月ミドル過ぎ)
ということで、最終的に2学期の期末が終わり、内申が確定すると志望校の最終決定をする必要があるのですが、今の時点では1学期の内申で模索して、志望する学校の条件とどの位ギャップがあるのかを認識しておく事をお勧めします。
それが期末テストのモチベーションに繋がるんですよね。。。
ではでは。